幟町圏域多職種連携会議に参加してきました。
皆さんこんにちは。院長の加藤です。
肌寒くなってきましたね。
風邪をひかれないよう、手洗い・うがい・歯磨きを!
10月29日(土)に
第2回幟町圏域多職種連携会議に参加してきました。
15時半開始だったのですが、15時前に着いてしまいました。
様々な圏域の多職種連携会議に参加させて頂いておりますが
幟町圏域は初めてでした。
開会直後に『アイスブレイク』という
参加者の緊張を解くための仕掛けがあり
ちょうど日本シリーズ第6戦の開催日だったこともあって
「かつ(勝つ)」という言葉を使った『他の班の人が思いつかないような言葉』を
班員同士で考えるという内容でした。
私の班は「かつらむき」という言葉を考え、他班の反応も上々だったのですが
最後に発表された班の、班員の方のご主人の名前(かつ、が入っている)が大賞に選ばれました(笑)
その後、医師、ケアマネージャー、訪問看護師という3者の視点から
1つの事例に対しての講演があり
初期相談から看取りまで、どのように連携し合えたのかについて話されました。
講演の後にはグループワークがあり
自分たちの職種が、多職種と連携し合うために必要なことは何か
どういったことをしてもらえたら連携しやすいか、などについて話し合いました。
多職種間の情報共有が常に課題になる、というお話が出て
共有のための既存のツールではなく
もっと使いやすく、情報伝達の早いツールが欲しい、といった意見も出ました。
会議終了後の懇親会では、日本シリーズの試合状況に一喜一憂しつつ
それぞれの職種の方と顔の見える関係を作ることができ
来年はみんなでカープを観戦に行きたい、といった話も出ました。
もちろん、机上での連携会議も大変有用で重要と思いますが
こういった懇親会などで、お互いになんでも言える関係になることは
お互いの職種にとって、また、それが患者様にとっての良好な関係性に繋がると思うので
今後も出来る限り参加して、情報交換やネットワークの構築に尽力したいと思いました。