第20回中区地域ネットワーク事例検討会に参加してきました!

2017年02月20日

皆さんこんにちは。院長の加藤です。

 

2017年217日(土)

中区地域ネットワーク事例検討会の主催で、第20回の事例検討会に参加してきました。

 

この事例検討会は、医療介護において切れ目ない支援を実現するために

多職種の連携を深めることを目的に行なわれ

中区地域の医師・歯科医師・薬剤師・看護職員・ケアマネジャー・地域包括支援センター職員など約70名が参加されました。

 

保永康枝訪問看護ステーション「中央」所長から開会の挨拶、趣旨説明、および

「ある非がん患者の看取りを通して」という事例紹介が行なわれ、グループワークへと移行しました。

 

グループワークでは

『最期まで在宅で過ごすために、各職種がケアをする上で困っていること、不安なこと』というテーマで

3ラウンドのワールドカフェを行いました。

意見として

「病院側と在宅側での情報の共有が難しい」

「医師への報告をするのが億劫である」

「連携する時にどんな情報を求められているのか分からない」など

医療と介護、病院と在宅、医師とコメディカルといった立場間の差が生み出す壁が大きな問題となっているようでした。

 

ワールドカフェの最後のラウンドでは

『チームとしてどういったサービスが提供できるか』を話し合い

まずは「医療者、介護者がチームになることが大事である」ということ

そして「連携ノート等だけではなく、ICTIoTを駆使して情報の共有を行い、切れ目のない連携、サービスを実現させていく」ということが

立場間の壁を打破し、患者さんのQOL向上に寄与するのではないかというまとめがされました。

 

最後に、お医者さんの小西氏、竹本氏から総評があり、閉会となりました。

 

近年よく言われる「シームレス」という言葉。

切れ目のない、という意味の英語ですが

まさに、医療と介護は切れ目なく連携をしないと

生活のどこかに齟齬が生じてしまいます。

我々医療者と、介護関係者、そして患者さんやご家族が

気兼ねなく連携できる、切れ目なく連携できる環境を作っていくため

今後もこういった会に参加したいと思います。