第6回江波圏域多職種連携会議に参加しました!

2017年02月28日

皆さんこんにちは!院長の加藤です!

2月もあっという間に過ぎました!

1月は行く、2月は逃げる。

3月が去る前に、一生懸命勉強したいと思います!

 

2017年2月25日(土)

第6回江波圏域多職種連携会議に参加してきました。

広島市中区には圏域が4つあり

江波、国泰寺、幟町、吉島に分かれています。

それぞれの圏域が、特色ある多職種連携会議を開催しており

私の地元、江波圏域は6回目ということでした。

 

今回司会進行を務められた吉田先生は私のかかりつけ医でもあります。

会議趣旨説明が舟入山本内科クリニックの山本眞一先生からされ

アイスブレイクとして、趣向を凝らした名刺交換が行われました。

 

講演は

『ACPについて~もしもの時のために伝えておきたいこと~』というテーマで

三原赤十字病院呼吸器科

広島県地域保健対策協議会委員の有田健一先生からお話がありました。

 

ACPという言葉、皆さんはご存知でしょうか?

質疑応答の際にも出ましたが

リビングウィル、という言葉が先行してあって

それらをさらに包括した言葉が

ACP(Advanced Care Planning)という言葉だと思っています。

 

ケアプランを考える際、一番大切なことはご本人の意思です。

ただ、それを伝える能力がなくなってしまってからでは

ご本人の意思を確認することができません。

認知症や事故、急死などでご本人の意思が聞けなかった時

色々な判断をする家族や周囲の人間にとって

『あの時の判断はこれでよかったのだろうか』と不安にさせないためにも

元気なうちから、ご本人の意思を確認することが大事、という考え方だと私は理解しています。

そのACPについて、有田先生ご自身の体験をもとにお話を頂きました。

 

その後、ACP体験を行ったり

事例紹介として『自分の意思をしっかり持ったガン末期の利用者を支えた事例』が紹介され

『ACPを知り、どのように活用しますか?』というグループワークが行われました。

意見として出たのは、やはり患者さんや利用者さんと

日頃からどれだけコミュニケーションを取るかが大事であると分かった、ということでした。

今日と明日で、言うことが変わるかもしれない。

そんなことは我々でもよくあることですし

意見が変わってもそれは構わない。

それを聞いておいたことで、もちろん、最終的には本人の意思と違う結果になるかもしれないけれど

なるべく本人の意思に近づけられるよう、みんなで努力することができるのではないか

という意見が大勢でした。

 

最後に、有田先生からまとめが為され、閉会となりました。

多職種連携会議は、本当に圏域ごとで特色があり

今回、江波圏域は初めて民生委員さんも参加した会議となりました。

私も参加回数が増えて来て

「あ!先生、こないだはどうも!」と声を掛けて頂けることも増えてきました。

もっともっと、顔の見える関係を築き

患者さん1人1人が豊かな日々を過ごせるよう

連携を強化していきたいと思います!

 

 

IMG_8789