聞こう!学ぼう!若年性認知症 ~「地域で暮らす」に必要なこと~

2017年03月08日

皆さんこんにちは!

インフルエンザ、最後の抵抗がまだ巷を騒がせています!

手洗い、うがい、歯みがきの徹底を頑張りましょう!

 

2017年3月7日(火)

聞こう!学ぼう!若年性認知症 ~「地域で暮らす」に必要なこと~

という講演会を拝聴してきました。

http://nagireha.jp/wp-content/uploads/2017/01/%E7%A0%94%E4%BF%AE%E4%BC%9A-%E5%8F%82%E5%8A%A0%E7%94%B3%E8%BE%BC%E6%9B%B8.pdf

 

いつもお世話になっているケアマネージャーさんにお声がけを頂いて

診療後に急いで西区民文化センターまで向かいました。

最初の数分は聞き逃してしまったのですが

パネルディスカッションには間に合い、拝聴することができました。

 

実際に若年性認知症と診断され、認知症と共にどう生きるかという講演活動をされている丹野 智文氏。

認知症の人と家族の会 宮城県支部 副代表 若生 栄子 氏。

行政からは広島市役所地域包括ケア推進課 課長の荻原和宏氏。

ご主人が若年性認知症となり、生活を支えてらっしゃる奥様、そしてその方のケアマネージャーさん

という皆さんによるディスカッションでした。

 

若年性認知症は64歳以下の方が認知症を発症した際に診断される疾患名で

10万人に47.6人という、決して多くはない疾患です。

広島市内にいらっしゃるのも500人ということでした。

あまり身近でない分、どうしても理解が遅れてしまい

働き盛りの方がかかっても会社や周囲の人から理解してもらえず

孤立してしまったり、援助が受けられなかったりという状態があるようです。

 

今回この会を開催された方々は

日頃から若年性認知症の理解を深めるための勉強会を開かれており

その集大成として、300人規模の大きな本会を開かれたそうです。

集大成といっても、ここからがスタートであり

今後も多くの方々の理解を深めていき

若年性認知症の方やそのご家族が安心して生活ができるような社会づくり街づくりを

みんなで推進していく必要がある、というお話でした。

 

私も若年性認知症の方と関わることがありますので

大変興味深く聞かせていただき

今後の診療や、心構えに活かしていきたいと感じました。

 

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